2013年11月16日(土) 紅葉の波瀬神社と波瀬本陣跡(松阪市飯高町波瀬) (車、徒歩)
高見山のトレッキングを終えると私がお気に入りの紅葉スポットである波瀬神社へ向かった。波瀬植物園付近には車が多く紅葉を楽しむ人の姿も多いが、波瀬神社では人を見かけたことが無い。実は昨年偶然にも訪れて紅葉の素晴らしさを発見した。
国道166号波瀬大橋の東詰を曲がると
道なりに進む。この交差点を左へ向かうとすぐ近くに波瀬神社がある。ただし、この道路は非常に狭い(車一台が通るのがやっと!)ので、理髪店の前にある広場に少しの間駐車させていただいた。(とは言っては誰にも了承は得ていないが・・・済みません)
ちなみに、こちらが昨年、2012年11月18日(日)の記録
【参考】 波瀬神社、波瀬本陣跡(松阪市飯高町波瀬)
そして今年はこちら。
高見山を後にすると雲が多くなってきたが、ちょうどこの時は太陽が顔を出していた。
突然、太陽が雲の陰に入ってしまったので、まずはお参りすることにした。
境内は非常に広くパノラマでパーチリ。正面には石階の上に拝殿、本殿、さらに右手へ視線を振ると祓所、さらには両宮遥拝所がある。
正面の石階を上り、
鳥居をくぐると拝殿にてお参りした。
拝殿のサイドからパチリ。
鳥居まで戻り、両宮遥拝所、参道方向をパチリ。
石階を下ると両宮遥拝所にて内宮・外宮を遥拝。
社務所前まで戻ってくると
【参考】 ググっていて発見、由緒等も記されている。
そろそろ雲に隠れていた太陽がお出ましの様子だった。しばし待機してから
太陽が顔を出している間にパチリ、パチリ・・。
来年は他にも訪れる人が増えることを期待しつつ波瀬神社を後にすると
石階を下って右手方向にある波瀬本陣跡へ向かった。(100mもない程に近い。)
石垣をパチリ。
石垣の前から櫛田川方向をパチリ。かなり紅葉していた。
石垣の反対側には立派な蔵がある。これも本陣跡の蔵だろう。
【訂正 2013年11月25日】 次の記事を発見し、認識が誤っていた可能性があり訂正。
【参考】
【追記 2018年07月21日】 「守ろう 活かそう 三重の文化財(三重県教育委員会 社会教育・文化財保護課) 」のFacebookページ記事により情報を得たので追記
こちらは和歌山街道の波瀬宿にて脇本陣を勤めた田中家の住宅で、昨日国登録有形文化財(建造物)に登録するように答申されたそうだ。特長は二点で街道を挟むように建ち並ぶ住宅、さらには櫛田川からそそり立つ石垣とのこと。
さらに進むとこ家の向かい側、
こちらが本陣跡だそうだ。 【訂正 2013年11月25日】
その先も雰囲気のある建物が多く、歴史を感じさせる町並みだ。
波瀬本陣跡付近を後にすると波瀬神社の前を通り車に戻った。次は天開山泰運寺。
【 20131116 の記録 】
- 高見山へ向かう途中で見かけた沈下橋と紅葉(飯高町粟野)
- 待望の高見山トレッキング
- 国道166号のループ橋
- 紅葉の波瀬神社と波瀬本陣跡(松阪市飯高町波瀬)
- 紅葉の天開山 泰運寺(飯高町波瀬)
- 黒瀧神社(松阪市飯高町森)
- 乳峯神社(松阪市飯高町七日市)
- 本遷宮の準備が進められる水屋神社(松阪市飯高町赤桶)